柳孝明's diary

柳孝明 ブログ

雑記帳:大阪・泉佐野の神社に「人面魚」

雑記帳:大阪・泉佐野の神社に「人面魚」

毎日新聞 2012年12月25日 22時38分(最終更新 12月25日 23時05分)

泉佐野市・蟻通神社の池で泳ぐ「人面魚」=田所柳子撮影
泉佐野市・蟻通神社の池で泳ぐ「人面魚」=田所柳子撮影

 大阪府泉佐野市の蟻通(ありとおし)神社境内の池を泳ぐ人面魚に人気が集まっている。体長約50センチの黄金色のコイで、顔に人の両目と鼻筋のような黒い模様がある。

 一昨年秋に見つかり、普段餌をやる宮司の妻、木戸紀子(みちこ)さん(74)が「おいでよー」と呼び掛けると、仲間のニシキゴイ約20匹と共に泳いで近づくなどすっかり懐いた様子だ。

 神社には餌のパンを持参する親子が立ち寄るなど地域で愛される存在に。「人面魚がなかま入り」との看板も設置され、バブル期以来の「人面魚ブーム」再来の期待が膨らむ。【田所柳子、写真も】