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北乃きい:「アンフェア」新作SPドラマに主演 見どころは「前回より激しいアクション」

北乃きい:「アンフェア」新作SPドラマに主演 見どころは「前回より激しいアクション」

2013年02月24日

スペシャルドラマ「ダブル・ミーニング Yes or No?」について語る北乃きいさん=関西テレビ提供
スペシャルドラマ「ダブル・ミーニング Yes or No?」について語る北乃きいさん=関西テレビ提供

 人気ドラマ「アンフェア」シリーズの最新作となるスペシャルドラマ「ダブル・ミーニング Yes or No?」が3月1日に放送される。今回は11年に放送されたスペシャルドラマの2年後を描く続編。篠原涼子さんが演じた雪平夏見の後任となる刑事・望月陽(あきら)役で前作に続いて主演を務めるのは女優の北乃きいさんだ。再演にあたって役作りで髪を35センチカットするなど気合十分の北乃さんに作品にかける思いなどを聞いた。(毎日新聞デジタル)

  −−再び演じることになった望月という役の魅力は?

 自分にうそをつかないところと、正義感、責任感があるところですね。それに、後先考えずに行動するところも、自分では長所だと思ってます。望月は言いたいことを押さえずに全部言うので、そういうところです。仕事場で普通は上司に言わないようなことを言うので、そういうところはすごく気持ちがいいです。

 −−タイトルに「Yes or No」と入っていますが、望月に対して「No」と思う部分は?

 前作はありましたけど、そこからだいぶ成長しているので特にないです。前作は人の話を聞かないところとか、何か言われても「よくわかんないですねぇ」みたいな部分があって、本気で理解しようとしてなかった気がするんです。でも、今回はその辺りが少し成長してるかなと思いました。

 −−前作から時間をおいて同じ役をするのは初めて? 役を取り戻すためにしたことは?

 初めてです。でも前作の望月とだいぶ違うので、ちがう役を演じているような感じでした。発言とか、前作では疑問形が多かったんです。「それって○○なんですか?」「○○じゃないんですか?」とか。今作では「○○だと思います」「○○なので××をしましょう」っていう指示の方が多くなっているので、本当に成長した違う人を演じているような気分でした。髪も切りましたし、本当に違う人のような感覚で演じました。

  −−髪を切った意図、意味とは?

 脚本を読んで私と監督が同じ意見だったんです。監督も私もショートカットかなって思っていて。でも同じ役なので、前作と同じままでもいいのかなとも思ったんですけど、監督から「切ってほしい」っていう要望があったので切りました。おとり捜査でカツラをかぶったりするので、この職業はショートがもともとよかったんじゃないかなって思いました。犯人から身をかくすためには、こういう髪形が最適だったんじゃないかなって思います。

 −−拳銃や手錠のシーンにも挑戦しましたが、拳銃の扱いについて何か習いましたか?