トラウデン直美「何かが変わる」＝「ミス・ティーン・ジャパン」開催へ
トラウデン直美「何かが変わる」＝「ミス・ティーン・ジャパン」開催へ
「ミス・ティーン・ジャパン」の開催が決まり、記者会見でほほ笑むトラウデン直美＝３日、東京
ミス・ユニバース・ジャパンの「妹」版である２０１４年の「ミス・ティーン・ジャパン」が開催されることが決まった。東京都内で３日に開かれた記者会見には、昨年優勝した人気モデルのトラウデン直美が出席し、「今の自分は１年前ではあり得ない状況。（私のように）応募しただけでも自分の中で何かが変わります」と参加を呼び掛けた。
トラウデンは１３歳の中学２年生。父はドイツ人、母が日本人で、ファッション誌「ＣａｎＣａｍ」の専属モデルとして活躍している。会見では優勝した前回大会を「最初はびっくりしたけれど、だんだん実感が沸き、よかったなと思った」と振り返り、「芝居に興味があるので、チャンスがあればドラマに出てみたい」と今後の夢を語った。
コンテストは今年で３回目。１４年４月１日現在で１３歳以上１７歳以下までの女性を募集し、書類選考と地方大会を経て選ばれたファイナリストの中から、９月１５日の決勝大会で優勝者を決める。会見に「応援アンバサダー」として出席したモデルの押切もえは「たくさんの可能性やチャンスがどんどん広がるはず。トラウデンさんのようにたくさん活躍してほしい」とアピールしていた。（2013/04/03-14:33）
