柳孝明's diary

柳孝明 ブログ

向井理:プロポーズはノーサプライズ宣言 「恥ずかしいので、ひっそりと……」

向井理:プロポーズはノーサプライズ宣言 「恥ずかしいので、ひっそりと……」

2013年06月02日

ドラマ「最上のプロポーズ」のイベントに登場した向井理さん
ドラマ「最上のプロポーズ」のイベントに登場した向井理さん

 俳優の向井理さんが2日、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で行われたドラマ「最上のプロポーズ」のイベントに登場。ドラマのテーマにちなみ「どんなプロポーズがしたいか?」と聞かれた向井さんは、「恥ずかしいので、ひっそりとやりたい。仰々しいサプライズはできない。日常の中でさりげなく……」と語り、集まった約1000人の女性ファンを酔わせた。

 イベントはスマートフォン向け動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」(以下、dビデオ)で配信中の同ドラマの配信記念イベントで、向井さんのほか、各エピソードで主演を務めた斎藤工さん、金子ノブアキさん、小出恵介さんが白スーツ姿で登場すると、観客から悲鳴に近い歓声が沸いた。

 ドラマは「初恋」「一目ぼれ」「奇跡を信じる恋」「恋の修復」をテーマに、4人の男たちのプロポーズについての物語を追った恋愛オムニバスドラマ。毎週月、水曜に更新。1話約10分で全12話。(毎日新聞デジタル)

ジュノンガールズコンテスト:2代目グランプリに埼玉県の小学6年生・川鍋朱里さん

ジュノンガールズコンテスト:2代目グランプリに埼玉県の小学6年生・川鍋朱里さん

2013年06月02日

ジュノンガールズコンテストで2代目グランプリに輝いた埼玉県の小学6年生・川鍋朱里さん
ジュノンガールズコンテストで2代目グランプリに輝いた埼玉県の小学6年生・川鍋朱里さん

 小池徹平さんや溝端淳平さんらを輩出してきた「ジュノンスーパーボーイ・コンテスト」で知られる女性ファッション誌「ジュノン」(主婦と生活社)が手がける美少女コンテスト「第2回JUNONプロデュース ガールズコンテスト」の最終選考会が2日、東京都内であり、埼玉県出身の小学6年生、川鍋朱里(かわなべ・しゅり)さん(11)がグランプリに選ばれた。全国9893人の応募者の頂点に立った川鍋さんは「(グランプリを)取れてとってもうれしいです。これからがんばっていきたい」と喜んだ。

 また、川鍋さんに次ぐ準グランプリには大阪府出身の高校2年生、並川花連(なみかわ・かれん)さん(16)が選ばれ、審査員特別賞は、東京都出身の大学1年生、前田晏奈(まえだ・あんな)さん(18)、フォトジェニック賞は愛知県出身の高校1年生、林玲里南(はやし・れりな)さん(15)、グローイングアップ賞は、神奈川県出身の小学6年生、藤本玲那(ふじもと・れな)さん(11)がそれぞれ受賞した。

 同コンテストは、未来の女性スターを生み出すガールズコンテストとして12年に初開催。兵庫県出身の高校生・松浦雅さんが初代グランプリに輝いた。今回は11〜20歳の女性を対象に、昨年11月から募集を開始し、書類選考、全国7カ所での地方予選を経てファイナリストを14人まで絞ってきた。

 イベントでは、ゲストアーティストとしてアイドルグループ「℃‐ute(キュート)」が登場してミニライブを披露。モデルのくみっきーこと舟山久美子さんと俳優の千葉雄大さん、元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子さんがゲスト審査員を務めた。 (毎日新聞デジタル)

あまちゃん:OPテーマが異例のヒット レコチョクと着うたランキングで首位獲得

あまちゃん:OPテーマが異例のヒット レコチョクと着うたランキングで首位獲得

2013年05月27日

「連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック」のジャケット
「連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック」のジャケット

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニングテーマ「あまちゃん オープニングテーマ/ロングバージョン」が、25日付の着うたランキングとレコチョクランキングのシングル部門で共に首位に輝いたことが27日、明らかになった。同曲は大友良英さんが手がけたインストで、インストとしては異例のヒットとなっている。

 オープニングテーマは、6月19日に発売される「連続テレビ小説 あまちゃん オリジナル・サウンドトラック」に先駆けて、10日に配信をスタート。作曲を手がけた大友さんはノイズやフリージャズなど実験音楽シーンを代表する音楽家で、NHKではドラマ「クライマーズ・ハイ」「鬼太郎が見た玉砕〜水木しげるの戦争〜」「とんび」などの音楽を担当してきた。

 またサントラの発売を記念して7月2日にパルコ劇場(東京都渋谷区)でライブが開催されることが発表された。大友さんを含む計14人のビッグバンド「大友良英あまちゃんスペシャル・ビッグバンド」が演奏する。(毎日新聞デジタル)

スマイレージ和田彩花:先輩の初武道館公演に「悔しい」と本音ポロリ

スマイレージ和田彩花:先輩の初武道館公演に「悔しい」と本音ポロリ

2013年05月26日

デビュー3周年記念イベントで本音を明かした「スマイレージ」のリーダー和田彩花さん
デビュー3周年記念イベントで本音を明かした「スマイレージ」のリーダー和田彩花さん

 6人組アイドルグループ「スマイレージ」のリーダー和田彩花さんが26日、同グループの2枚目のアルバム発売とデビュー3周年を記念したイベントで、「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)の先輩にあたる「℃-ute(キュート)」「Berryz工房」の初の単独日本武道館公演が決定したことについて「正直うれしいより悔しい気持ちがすごい強い」と本音をポロリ。「次はスマイレージが(武道館に)行けるように!」と決意表明し、「(ハロプロで)一番最初に東京ドーム公演をやるのは、スマイレージだー!」と集まったファン約1000人の前で力強く宣言した。

 この日はメジャーデビューから丸3年にあたり、イベントのアンコールには、プロデューサーのつんく♂さんが音声で“登場”。3周年を祝福しながらも「日本を代表するグループに成長させないといけない!」とメンバーを叱咤激励し、大阪出身の中西香菜さんに名指しで「がんばらないといけない」と言明。「すべってもこけない竹内(朱莉さん)を連れて、6月から8月まで3カ月間、2人で大阪に行って(新曲の)『ヤッタルチャン』を広めてきて! 結果次第ではリーダーになるかも。チャンスです」と“宣伝選抜メンバー”をサプライズで発表した。

 中西さんは突然の発表に「すごい大阪が大好きなのに、恥ずかしかったり、使うの嫌かなと思って大阪弁を使ってなかった。ニセ大阪人と言われた」などと大粒の涙をこぼしながら話し、「今ががんばり時かなと思います」と力を込めた。竹内さんは「大阪にはNMB48さんとかいるけど、大阪と言ったらスマイレージと言われるように広められたら」と意気込んだ。イベントでメンバーは7月3日発売の新曲「ヤッタルチャン」を初披露したほか、アルバム「(2) スマイルセンセーション」の全収録曲、デビュー曲「夢見る15歳」など全13曲を披露した。(毎日新聞デジタル)

AKB48総選挙:ぱるる好スタート こじはるは苦戦 チームBの注目メンバー

AKB48総選挙:ぱるる好スタート こじはるは苦戦 チームBの注目メンバー

2013年05月26日

速報でAKB48チームB最高の5位を獲得した柏木由紀さん(左)と7位の好スタートを切った島崎遥香さん
速報でAKB48チームB最高の5位を獲得した柏木由紀さん(左)と7位の好スタートを切った島崎遥香さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の32枚目のシングル(タイトル未定・8月発売予定)を歌うメンバーを選ぶ「第5回AKB48選抜総選挙」。投票速報でAKB48のチームBからは、2年連続3位の柏木由紀さんが5位とチーム最高位で、3代目じゃんけん女王の島崎遥香さんも7位と好スタートを切った。一方で、上位常連の小嶋陽菜さんは20位と厳しい立ち上がり。チームBの注目メンバーを紹介する。

 チームBは、柏木さん、島崎さん、小嶋さんのほか、前回16位で選抜入りを果たしたキャプテンの梅田彩佳さんが22位、劇場公演回数が700回を超える片山陽加さんが36位に入った。NMB48との兼任となった市川美織さんが44位、SKE48と兼任することになった大場美奈さんが46位と、島崎さんと同じ旧チーム4のメンバーもランクインしている。また、兼任メンバーとしてNMB48渡辺美優紀さん、JKT48の高城亜樹さんも所属。速報で渡辺さんは10位と躍進、高城さんも37位に入っている。

 「AKB48選抜総選挙」は09年から行われており、5回目となる今回は初めて立候補制をとり、前回1位の大島優子さんら選抜常連組をはじめ、次世代を担う若手メンバーや姉妹グループ、卒業メンバーら史上最多の246人が参加。投票は21日午前10時にスタートし、6月7日午後3時で締め切られる。開票イベントは6月8日、日産スタジアム(横浜市港北区)で開催されるイベントの第2部として午後5時半から行われる予定。(毎日新聞デジタル)

クロユリ団地:音楽担当・川井憲次さんに聞く 前田敦子から最高の褒め言葉「この曲怖い!」

クロユリ団地:音楽担当・川井憲次さんに聞く 前田敦子から最高の褒め言葉「この曲怖い!」

2013年05月27日

「クロユリ団地」の音楽を担当した川井憲次さん
「クロユリ団地」の音楽を担当した川井憲次さん

 前田敦子さんと成宮寛貴さんがダブル主演した映画「クロユリ団地」(中田秀夫監督)がヒット中だ。「女優霊」(96年)や「リング」(98年)で知られる中田監督がメガホンをとったホラー作品で、団地を舞台に誰もが抱える孤独と、そこに巣くう恐怖を描いている。見る者の不安をかきたてる音楽を作り上げたのは、中田監督の作品をはじめ、「DEATH NOTE」シリーズや「GANTZ」など、数々のヒット作の音楽を手がけてきた作曲家の川井憲次さんだ。川井さんに今作の音楽を手がけるにあたってのエピソードなどを語ってもらった。(毎日新聞デジタル)

 「クロユリ団地」は毒々しい色の花に囲まれ、近隣の人々の間では「出る」とうわさされるいわくつきの団地が舞台。介護士を目指す二宮明日香(前田さん)が何も知らずに家族とともに引っ越してきた。数日後、明日香は隣室に住む独り暮らしの老人が孤独死しているのを発見。さらに、団地で出会った寂しげな少年・ミノルとの交流から、次々と不可解な出来事に巻き込まれていく……という展開。成宮さんは団地の忌まわしい秘密を知る清掃員で明日香を救おうと奔走する青年・笹原を演じている。

 −−「クロユリ団地」の音楽を作る上で、こだわった点などはありましたか?

 川井さん:今回は童謡的なメロディーを意識して作りました。優しいメロディーだけど少し変で耳あたりのいいメロディーを作って、それが少しずつ不気味さや恐怖に変わっていく、という作り方ですね。

 −−「仄暗い水の底から」の際に、監督から“生理的に嫌な音”を要求されたとおっしゃっていましたが、今回も監督から具体的なリクエストはあったんでしょうか? また、それに近づけるために使用した音、道具などがあれば教えてください。

 川井さん:今回、中田監督から「童謡を崩したようなものにしてほしい」というリクエストがありました。“童謡”というのがキーワードになっていたので、作り方としては、「リング」などのときとは少し違いましたね。シンプルな音の中に怖さが出ればなあと思って作っていました。ただ楽器としては、中田監督御用達の狂ったバイオリンは使いましたけど。

 −−音楽を作るときは、映像を見てから作られるんでしょうか。それとも脚本などを読んで作られるんでしょうか?

カンヌ国際映画祭:「そして父になる」審査員賞 日本映画、6年ぶり受賞 是枝監督「亡き両親と、妻と娘にありがとう」

カンヌ国際映画祭:「そして父になる」審査員賞 日本映画、6年ぶり受賞 是枝監督「亡き両親と、妻と娘にありがとう」

毎日新聞 2013年05月27日 東京夕刊

 【カンヌ鈴木隆】「第66回カンヌ国際映画祭」は、最終日の26日夜(日本時間27日未明)に授賞式が行われ、日本から出品された是枝裕和監督(50)の「そして父になる」が審査員賞を受賞した。同賞はカンヌの主要賞の一つ。同じく出品されていた「藁の楯 わらのたて」は受賞を逃した。最高賞のパルムドールは、フランス映画「アデルの人生」(アブデラティフ・ケシシュ監督)が選ばれた。

 日本映画がカンヌで受賞したのは、2007年の河瀬直美監督「殯(もがり)の森」のグランプリ以来6年ぶり。授賞式で是枝監督は「亡くなった両親と、僕を父親にしてくれた妻と娘にありがとうと言いたい」と喜びを語った。

 受賞作は、6年間育てた息子が出生時に病院で取り違えられた他人の子供だったことが判明した、エリートサラリーマンが主人公。一家の葛藤を描き、家族の意味を問いかける。

 是枝監督は早稲田大卒業後、番組制作会社テレビマンユニオンに入社。1995年の映画監督デビュー作「幻の光」が、ベネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞した。作品の多くが国際映画祭に出品され、カンヌのコンペは3度目。04年に出品した「誰も知らない」は、主演の柳楽優弥さんが男優賞を受賞した。