柳孝明's diary

柳孝明 ブログ

スピッツ:2年半ぶりの新曲がJ−WAVEの春のキャンペーンソングに

スピッツ:2年半ぶりの新曲がJ−WAVEの春のキャンペーンソングに

2013年02月27日

FMラジオ局「J−WAVE」の春のキャンペーンソングを担当するスピッツ
FMラジオ局「J−WAVE」の春のキャンペーンソングを担当するスピッツ

 ロックバンド「スピッツ」の新曲がFMラジオ局「J−WAVE」の春のステーションキャンペーン「TOKYO NEW STANDARD 〜トーキョーはまっすぐ歩かないほうがオモシロイ〜」のキャンペーンソングに決定したことが27日、明らかになった。スピッツは、10年10月に発売した13枚目のアルバム「とげまる」以来、オリジナル曲を発表するのは約2年半ぶり。これまで数々の曲でタッグを組んできた元「東京事変」のメンバーで音楽プロデューサーの亀田誠治さんがプロデュースを担当し、同局でキャンペーン期間中の3月18日〜5月6日に随時放送される。

 今回、J−WAVEが展開する春のキャンペーンは、メーンストリートを歩いているだけでは気がつかないような新たな発見に満ちた東京人の“ニュースタンダード”を番組やイベントを通じて提案していくというもの。

 プロデュースを担当する亀田さんは「毎年、J−WAVEの春のキャンペーンソングを聴くとなぜかワクワクします。まるで東京のキラキラした希望を感じるような。その感覚は、東京で生活する人たちにとっても心の支えになるものだと認識しています」と語り、「そんなキャンペーンソングのプロデューサーを務めることができるのは本当に光栄なこと。スピッツにしか鳴らすことができない、最新かつ最良のエバーグリーンな音楽を目指していますので、オンエアをお楽しみに!」とコメントを寄せている。

 なお、スピッツは14枚目のオリジナルアルバムリリースに向け、昨年12月中旬から東京都内のスタジオでレコーディング中で、作業は4〜5月まで続く予定。(毎日新聞デジタル)