３児出産の辻希美「まだ行けそう」＝「ベストマザー賞」授賞式
３児出産の辻希美「まだ行けそう」＝「ベストマザー賞」授賞式
子育てをしながら各界で活躍する女性を表彰する「ベストマザー賞」（ＮＰＯ法人の日本マザーズ協会主催）の授賞式が９日、東京都内で行われ、元「モーニング娘。」の辻希美、女優の長谷川京子ら受賞者５人が出席した。３月に第三子を出産したばかりの辻は「３人生んだかいがあった」と受賞を喜び、「３人目を生んだときに『まだ行けそう』と思った」と、次の出産に意欲を見せた。
夫で俳優の杉浦太陽がベストファーザー賞を受賞していることもあり、「ベストマザー賞に憧れていた」という辻。杉浦には「朝、『今日はお祝いだ』と言われた」そうだ。辻は「（４人の子供がいるタレントの）つるの剛士さんに『３人は子育てのスタート』と言われ、これからなんだと覚悟している」としつつ、「長女は妹が欲しいみたい。２年はおきたいけれど、『４』という数字は嫌なので連続で行きたい」などと言葉を続けた。
一方、２人の子供を持つ長谷川は「子育てをして今まで知らなかったことを経験でき、大人になることができた」と話し、「毎日を後悔することがないように過ごし、育児も仕事もプライドを持って取り組みたい」と今後の抱負を語った。
ベストマザー賞は今年で６回目。辻、長谷川のほかに、歌手のｈｉｔｏｍｉ、漫画家の西原理恵子、陸上長距離の赤羽有紀子も受賞した。（2013/05/09-16:35）
